プルンプルンプルン。
いうまでも無い。
一体、これが何を表しているのか。
これは美味しいプリンかっ?えっ?
はたまた、何かのコラーゲンだろうか?えっ?(笑)
いや、それらのイメージを同時に掛け合わせたもの、
それは、
アポロチョコのようなものさぁー
ごらん、それを想像してみるといいよ。
さぁ、いよいよここからが本番だ。
レディーゴー!!!
★
私は飢えていた。
餓死するまでとはいえないが飢えていた。
飢えて飢えて、この肉体をその柔らかいものに触れてみたい。
たった一瞬とはいえないが、その一瞬があればもう何もいらない。
その瞬間、私はそれを手にしたのだった。
ボリボリ、ボリボリ。
『ん~、美味しぃ~』
『あれっ?違う?』
『なんだ、やっぱりアポロチョコだった。』
アポロ『大粒もあります!新発売中っ!騙されたと思って食べてみて♡』
大粒アポロ『いいか、お前ら!押すなよ、押すなよ!絶対にいいね押すなよ!』
アポロ達『じゃあ、もう帰ろうか』
トコ
トコトコ
トコトコトコ
トコトコトコトコ・・・。