幸せになるとは何かが起こった、手に入れた、これが出来たという条件に基づいている。
すなわち、現実でこれが叶ったから幸せが手に入ったという。
では、なぜそれが幸せに繋がったのか?
幸せというのは一種の感情表現であって、ある意味すでにココにある。いわば誰にでも簡単に手に入る。
感覚的に表すならそれは何かの条件ではなく、ただありのままに感ずること。
こういう言葉は色んな所でよく耳にするだろうが、
幸せとは本来、一種の感情といえようではないだろうか。
幸せの形は人それぞれ
ならば別に物の追ったりする必要もなく、
お金持ちになったら、好きな物に溢れたら、
それは当の本人にしかわからない。
たくさん働くのが好きな人も居れば、遊んでばっかりでそれが好きな人もいる。でも、それだったら経済がどうなるんだと言う人もいそうだ。
しかし、現代は昔と比べると人が物が情報が溢れており、また海外から来て日本で就職活動する人も多い。
捨てることで幸せも見えてくる
不要な物を捨てたり田舎に住んでみたり、
不要な物や情報を削ぎ落とす事で、新たな幸せに心が導かれる事に気付くかもしれない。人類はこれらの縛りや境界線から一歩抜け出し、
幸せの形は人それぞれ。今こそやりたい事がなんなのかを一人ひとりが知るべきだ。
自分が心からワクワクする楽しみ、トキメキや出会い。それらに関する事に思いをよせて行動をすれば真なる自己探求の道に進むだろう。
そうすることで、人々の繁栄や豊かな気持ちに繋がり、他者へも幸福感が伝わっていく。ゆくゆくは自分にも巡り返っていき、人類全体の調和と進歩の繋がる気もする。
一歩一歩着実に、そんな豊かな世界にこれから向かいつつあると感じている今日この頃である。