男『僕はモテないんですぅー』

女『私もモテないんですよー』

そんなどうでもいい男女の会話が始まった。

男『いやね、実は最近彼女にフラれてさぁー3年も付き合ったのに別れちゃったんだよ。』

女『へぇー、なんで?』

男『まぁ、実は付き合って2年経ったときにね勤めてる会社が倒産してしまってね、今まで仕事して休める暇も無い位忙しかったんだけど、その中で唯一自分の心の拠り所を感じれるのが彼女だったんだ。』

女『ふぅーん。まぁ、皆そんなもんだよね』

男『だけど、忙しかった仕事が無くなった途端に彼女に対する熱が冷めちゃったんだ。自分でもよくわからないんだけど、それから彼女といる時に夜、そういう事をするじゃない?
それをし終わった途端に、何故だか、『あ、俺なにやってんだろぅ。』って我に帰るんだよね。それから好きじゃない自分に気付いてしまったんだ。』

女『ふぅーん。。それで?』

男『それで暫くして、自分から別れる事を決意して、話を切り出したんだけど、、、彼女が泣き出してしまって、、、。「イヤ、、イヤ、、イヤだ!」って』

女『・・・・』

男『その時に思ったんだけど、「うわ、俺なにやってんだ!女を泣かせてしまったなんて最低な事をしてるんだろう。」って。それで、なんか可哀想だと思ってしまって、「しょうがない。もうちょっと居るか」って思ってまだ付き合う事にしたんだ。』

女『あー、そういうふうに思ったんだ!』

男『うん、それで仕方ないけど彼女との交際を続ける事にしたよ。だけど、、、やっぱり彼女といるとつまんないし、性行為をした後は毎回、『俺・・・一体、何をやってるんだろう・・・』っていう落胆した気持ちしか湧かなかった。』

女『ふぅーん、落胆してるけどでも付き合ってるのね。』

闇の声(おい!これFacebookにもアップしてるぞ?ちゃんとオチあるんだろうな?)

男『そうなの、それでそのまま1年経ってある時彼女が雀荘に行こうって言い出してね、何かなと思ったら妹とその彼氏がやってるから私もやりたいって言ったから『良いよ』って一緒に行ったんだ。』

男『行ったんだけど、なんか男女7.8人のグループみたいな感じで出来てて、彼女がやけに溶け込んでるから変な感じで自分だけ浮いてたんだよ。』

女『うん』

男『僕は麻雀に興味ないから少しして、帰ったんだけど、それ以降彼女が雀荘によく通うようになったんだ。』

男『それから僕もようやく就職出来て、たまたま上司が麻雀が好きだったから彼女入れて一緒にやろうってなって、さあ当日やろうってなってね、なかなか白熱したんだよ~。』

女『良かったじゃん!楽しめて^o^』

闇の声(大丈夫、任せろ!俺なら出来る!出来る、出来る、絶対出来る!!)

男『うん、だけどその帰りに彼女に『来て』って言われて、公園に行ったよ。そしたら、涙目ながら好きな人が出来たから別れて欲しいって言われたよ・・

女『えっ!?ウソッ!』

男『まぁ、でも仕方ないから『わかった』と言って別れる事にしたよ』

女『あちゃー、そうなんだぁ辛かったねぇ』

男『うん、でも次の日なぜか心が居た堪れなくなってカラオケでSMAPのオレンジを歌ったさ。歌って泣くなんて初めての経験だよー。』

女『うんうん(納得)、でも泣くことが出来て良かったねー』

男『その帰り道なんだけどさぁ、電車に乗ってて周り見渡してふと思ったんだよ。』

男『うわぁ、世の中にはこんな綺麗で可愛い人達がたくさん居る!って事に』

女『へぇ~、なんか凄い発見だねぇ!』

闇の声(絶好調!絶好調!絶好調になってきたー!)

男『うん、それでこんなに居るって事は俺にも彼女なんてあっという間に出来ると思ったんだよ』

女『うんうん』

男『それで色んなパーティーや合コンにも結構行ったけど、だけど全然ダメだった。』

女『ふ~ん』

男『あ~、どうしたらいいかなぁ・・・このまま寂しいまま彼女居ないのかなぁ・・って思ってたその時だよ』

女『うん』

男『あっ、ナンパしてみようかなぁ!って(笑)』

女『 (笑) 』

男『・・・えっ?ナンパ?・・・いやいや、無理だろぅ・・・でも、ナンパかぁ・・・・・。』

男『そう思って彼女が欲しいが為にナンパを始めたんだけど、これが全くダメで、ダメで・・・』

闇の声(失敗したらやり方変えてあと9回!)

女『なんか面白いねぇ(笑)』

男『いやぁ、まぁナンパなんてやってバカだと思ったわ(笑)』

男『やっぱり俺ってモテないよね~』

女『そうなのぉ~、そんな事ないのにな~(ポッ)』

男『そうかなぁ~』

女『案外、意外と気付かない間にきっとモテてるって!(照れ)』

男『いやいや、だったらこんな所にいないだろぉ~。あーあー。』

男『ま、とりあえず明日合コンあるから頑張ろうかな~』

闇の声(いいか、押すなよ!押すなよ!絶対にいいね押すなよ!)